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六十干支一覧表
— 自分の生まれ年はどの干支か、なぜ120ではなく60なのか

甲子(きのえね)から癸亥(みずのとい)まで六十組を一覧にまとめました。何年がどの干支か、えとは何か、五行は何かをそのまま引けます。

2026年は丙午(へいご)の年です。天干は火、地支は火にあたります。

下の表で生まれた年を探してください。その干支がそのまま四柱の一本目の柱(年柱)になります。

六十干支とは — 二つの輪が噛み合って回る

六十干支は十干と十二支を順に噛み合わせて並べた六十の名称です。「六十甲子」とも書きます。

大事なのは「噛み合う」という点です。二つの輪が別々に回るのではなく、一目盛りずつ同時に進みます。

甲子 → 乙丑 → 丙寅 → 丁卯 → …

甲子の次は乙丑であって甲丑ではありません。十干も一つ、十二支も一つ、同時に進みます。

だから120ではなく60になる

十干 × 十二支 = 120。ここが最も間違えやすい箇所です。実際に使われるのは60通りだけです。

理由は10と12の最小公倍数が60だからです。十目盛りの輪と十二目盛りの輪が揃って回ると、六十歩で最初の位置に戻ります。残る六十通り — 甲丑のような組み合わせ — は一度も現れません。

表を見れば一目でわかります。十干が奇数番目なら、十二支も必ず奇数番目です。甲(1番目)は子・寅・辰・午・申・戌としか組まず、乙(2番目)は丑・卯・巳・未・酉・亥としか組みません。

六十干支 全一覧 — 甲子から癸亥まで

年は1924年から2043年までの間で実際にその干支だった年だけを記しました。六十年で一巡するので、前後に60を足し引きすれば他の年も出ます。五行と陰陽はすべて当サイトのエンジンが計算した値で、手で書き入れたものではありません。

#干支えと天干の五行地支の五行該当する年
1甲子(こうし)ねずみ木(陽)水1924 · 1984
2乙丑(おつちゅう)うし木(陰)土1925 · 1985
3丙寅(へいいん)とら火(陽)木1926 · 1986
4丁卯(ていぼう)うさぎ火(陰)木1927 · 1987
5戊辰(ぼしん)たつ土(陽)土1928 · 1988
6己巳(きし)へび土(陰)火1929 · 1989
7庚午(こうご)うま金(陽)火1930 · 1990
8辛未(しんび)ひつじ金(陰)土1931 · 1991
9壬申(じんしん)さる水(陽)金1932 · 1992
10癸酉(きゆう)とり水(陰)金1933 · 1993
11甲戌(こうじゅつ)いぬ木(陽)土1934 · 1994
12乙亥(おつがい)いのしし木(陰)水1935 · 1995
13丙子(へいし)ねずみ火(陽)水1936 · 1996
14丁丑(ていちゅう)うし火(陰)土1937 · 1997
15戊寅(ぼいん)とら土(陽)木1938 · 1998
16己卯(きぼう)うさぎ土(陰)木1939 · 1999
17庚辰(こうしん)たつ金(陽)土1940 · 2000
18辛巳(しんし)へび金(陰)火1941 · 2001
19壬午(じんご)うま水(陽)火1942 · 2002
20癸未(きび)ひつじ水(陰)土1943 · 2003
21甲申(こうしん)さる木(陽)金1944 · 2004
22乙酉(おつゆう)とり木(陰)金1945 · 2005
23丙戌(へいじゅつ)いぬ火(陽)土1946 · 2006
24丁亥(ていがい)いのしし火(陰)水1947 · 2007
25戊子(ぼし)ねずみ土(陽)水1948 · 2008
26己丑(きちゅう)うし土(陰)土1949 · 2009
27庚寅(こういん)とら金(陽)木1950 · 2010
28辛卯(しんぼう)うさぎ金(陰)木1951 · 2011
29壬辰(じんしん)たつ水(陽)土1952 · 2012
30癸巳(きし)へび水(陰)火1953 · 2013
31甲午(こうご)うま木(陽)火1954 · 2014
32乙未(おつび)ひつじ木(陰)土1955 · 2015
33丙申(へいしん)さる火(陽)金1956 · 2016
34丁酉(ていゆう)とり火(陰)金1957 · 2017
35戊戌(ぼじゅつ)いぬ土(陽)土1958 · 2018
36己亥(きがい)いのしし土(陰)水1959 · 2019
37庚子(こうし)ねずみ金(陽)水1900 · 1960 · 2020
38辛丑(しんちゅう)うし金(陰)土1901 · 1961 · 2021
39壬寅(じんいん)とら水(陽)木1902 · 1962 · 2022
40癸卯(きぼう)うさぎ水(陰)木1903 · 1963 · 2023
41甲辰(こうしん)たつ木(陽)土1904 · 1964 · 2024
42乙巳(おつし)へび木(陰)火1905 · 1965 · 2025
43丙午(へいご)うま火(陽)火1906 · 1966 · 2026
44丁未(ていび)ひつじ火(陰)土1907 · 1967 · 2027
45戊申(ぼしん)さる土(陽)金1908 · 1968 · 2028
46己酉(きゆう)とり土(陰)金1909 · 1969 · 2029
47庚戌(こうじゅつ)いぬ金(陽)土1910 · 1970 · 2030
48辛亥(しんがい)いのしし金(陰)水1911 · 1971 · 2031
49壬子(じんし)ねずみ水(陽)水1912 · 1972 · 2032
50癸丑(きちゅう)うし水(陰)土1913 · 1973 · 2033
51甲寅(こういん)とら木(陽)木1914 · 1974 · 2034
52乙卯(おつぼう)うさぎ木(陰)木1915 · 1975 · 2035
53丙辰(へいしん)たつ火(陽)土1916 · 1976 · 2036
54丁巳(ていし)へび火(陰)火1917 · 1977 · 2037
55戊午(ぼご)うま土(陽)火1918 · 1978 · 2038
56己未(きび)ひつじ土(陰)土1919 · 1979 · 2039
57庚申(こうしん)さる金(陽)金1920 · 1980 · 2040
58辛酉(しんゆう)とり金(陰)金1921 · 1981 · 2041
59壬戌(じんじゅつ)いぬ水(陽)土1922 · 1982 · 2042
60癸亥(きがい)いのしし水(陰)水1923 · 1983 · 2043

十干

天干五行陰陽順番
甲(こう)木陽1番目
乙(おつ)木陰2番目
丙(へい)火陽3番目
丁(てい)火陰4番目
戊(ぼ)土陽5番目
己(き)土陰6番目
庚(こう)金陽7番目
辛(しん)金陰8番目
壬(じん)水陽9番目
癸(き)水陰10番目

子は陽か陰か — 答えは二つあります

十二支の陰陽を調べると本によって書き方が違い、戸惑われると思います。どちらかが誤りなのではなく、見ている基準が二つあるのです。

体(體)— 順番で見た陰陽。子が一番目、丑が二番目…と数え、奇数番目が陽です。ですから子・寅・辰・午・申・戌が陽、丑・卯・巳・未・酉・亥が陰になります。六十干支の組み合わせはこの基準で合います。

用(用)— 内に蔵する気で見た陰陽。十二支の中には天干が隠れています(蔵干)。その中で最も力の強いものを正気といい、正気の陰陽をその地支の陰陽として用います。実際に命式を読むときはこちらを使います。

二つの基準が食い違うのは4字です — 子(し) · 巳(し) · 午(ご) · 亥(がい)。

地支体(順番)用(蔵する気)正気の蔵干えと
子(し)陽陰癸(き) 水·陰ねずみ
巳(し)陰陽丙(へい) 火·陽へび
午(ご)陽陰丁(てい) 火·陰うま
亥(がい)陰陽壬(じん) 水·陽いのしし

そのため上の六十干支表では20行が「陽干に陰支」のように見えます。この四字がそれぞれ五回ずつ巡るからです(4 × 5 = 20)。狂っているのではなく、二つの基準を同時にご覧になっているのです。

当サイトのエンジンは命式を読むとき用(用)を使います。十神を立て五行を数えるときに効くのは、その地支が実際に蔵している気だからです。上の表の「用」の欄がその値です。

なぜ還暦は六十なのか

還甲(還甲)は甲に還るという意味です。生まれた年の干支が六十年で巡ってくることから付いた名です。

1964年の甲辰年に生まれた方は、2024年の甲辰年に還暦を迎えられました。回甲(回甲)・華甲(華甲)も同じことを指します。

還暦は満60歳で、韓国の数え年では61歳にあたります。かつて61歳で祝宴を開いたのは数え年で数えていたためです。

年だけでなく、月・日・時にも付きます

六十干支は年だけのものではありません。月・日・時にも同じように付きます。その四つを縦に書き並べたものが、そのまま四柱八字です。

四つの柱にそれぞれ天干一つ・地支一つですから 4 × 2 = 八字。これが四柱八字です。

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よくある質問

甲子の年は何年ですか

近い甲子年は1924年 · 1984年年で、次は2044年です。六十年ごとに巡ります。

えとが変わる基準は旧正月ですか立春ですか

分かれます。旧正月(旧暦1月1日)から数える立場と、立春(新暦2月4日頃)から数える立場の両方が使われています。命式では立春を使います。1月から2月初めに生まれた方は基準によって年柱が変わります — 万年暦でご確認いただけます。

干支が六十組なら、命式も六十通りですか

いいえ。四つの柱がそれぞれ六十通りですから 60⁴ = 1,296万通りです。さらに大運と性別が加わるので、実際の分かれ方はもっと多くなります。

なぜ納音五行が書かれていないのですか

干支を二つずつ組にして「海中金」「炉中火」のように呼ぶ名があります。ただし当サイトのエンジンが判定に使わない資料なので記していません。使わないものを表に埋めると、使っているように見えてしまうからです。

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